大垣城の城下町として栄えた歴史ある大垣市は、俳人・松尾芭蕉「奥の細道」のむすびの地でもあります。
「丸の内」などの町名や、水運が盛んだったころの港跡や歴史を伝える史跡など、街のそこここで歴史を感じることのできる文教の街。
市を挙げて子どもたちの健やかな育ちと学びをサポートしています。
母子健康手帳と一緒に妊婦健康診査受診票を交付、健診費用の自己負担を軽減しています。また、マタニティ教室やもうすぐパパママ教室、すこやか赤ちゃん訪問などで新米パパ・ママのサポートも充実。
通院と入院にかかる医療費(自己負担相当額)助成は、なんと高校生世代※まで。年齢要件のみで、所得制限などはありません。
※18歳に達して初めて迎える3月31日まで
子育ての先輩やパパ・ママ仲間との交流の場を市が提供するので、地域につながりの少ない移住者も安心です。ハンドブック、インターネット、広報を活用してあらゆる子育て情報を発信。特に、子育てに関する情報を網羅した冊子「水都っ子」は、携帯しやすく、常に手元に持っておけると好評です。
妊娠を希望している夫婦が早めに検査を受け、必要に応じて適切な治療に踏み出すことを後押しするため、保険適用にならない妊活健診費用の助成をします。
大垣公園には、子どもを見守りながら遊びを教えてくれるプレーリーダーがいます。プレーリーダーが遊びを教える中で、子どもたちは創造力、自主性、コミュニケーション能力などを高めていきます。平日は、未就学児と保護者を対象に、気軽に集まって交流できる場として、ママカフェもオープン。
保育園、幼稚園・幼保園が各小学校区に1か所以上あります。
小学生には「留守家庭児童教室」。学校に併設されており、放課後や夏休みなどの学校休業日に子どもを預けることができます(小学4年生まで)。
また、子どもが病気や回復期で登園登校ができないけれど仕事や兄弟時の予定がある場合、「病児保育室」で預かってくれます(小学3年生まで)。
小学1年生で30人以上のクラスに学習指導補助講師を配置したり、高学年では教科担任制と少人数指導を行うなど、目の行き届く仕組みを取り入れています。小学校3年生から「英語科」を設置し、英語教育にも注力。さらに、トップアスリートを夢先生として迎え、講義を行う『大垣市水都っ子夢の教室』や、JAXA(宇宙航空研究開発機構)宇宙教育センターと連携し、「宇宙」を教材とした授業を行う『ドリームサイエンススクール』など、特色ある授業を展開するのも大垣市の特長です。
市内には、高校が9校、大学が1校、短期大学が1校あるなど、高校以降も通学に便利な選択肢が十分にあります。
● 高校 | 普通科/5校(うち私立1校) 専門学科/4校(うち私立1校) |
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● 大学 | 1校 5学科 | ● 大学院大学 | 1校 1学科 |
● 短期大学 | 1校 4学科 | ● 専門学校 | 2校 5学科 |