2006年3月、合併により大垣市となった上石津町(かみいしづちょう)。大垣市とは隣接していない飛び地です。
自然に囲まれ、地域の約85%が山林で占められ、里山と呼ぶにふさわしい町。
牧田川が中央南北を貫流し、その周辺に集落が開けた盆地型の地域です。
豊かな自然の中で人々がのびのびと助け合って生きる里山スローライフを送りたい方に最適です。
名古屋・京都まで
車で1時間の好アクセス。
自然豊かな里山と人が
コンパクトに共存したエリア。
大垣市上石津地域は、岐阜県の最西南端に位置し、三重県と滋賀県に隣接しています。西に鈴鹿山脈、東に養老山地、北に南宮山と最高800メートル前後の山々に囲まれており、地域の約85パーセントが山林で占められています。中央をぬうように牧田川が南北に貫流し、その周辺に集落が開けた盆地型の地域です。
上石津トンネル北側に位置する牧田・一之瀬地区。
夏には、牧田川のほとりでバーベキューや川遊びを楽しむことができ、上石津地域の中でもJR東海道本線「関ヶ原駅」、名神高速道路「関ヶ原IC」に近く、大垣市街や名古屋等への通勤にも便利な地区です。
上石津トンネル南側に位置する多良・時地区。
上石津地域の中でも、特に自然が豊かな地区であり、天体観測スポットや自然を生かした体験が豊富な地区です。
国道365号線を南下すると三重県へと繋がります。
伊藤 芳さん
(移住・定住サポーター)
憧れだけでは、移住はできません。
世話役が様々な方面からサポートします!
上石津地域では、相互扶助の意識が高く、隣近所で助け合う社会が常識です。また、先人が創り遺した素晴らしい歴史や文化があります。
豊かな自然を満喫いただくとともに、地域の様々な行事に参加いただけます。
保育園や学校の情報は勿論、地域をよく理解していただいた上で、暮らす視点に立って、空家情報の提供と、所有者や地域とのつなぎ役をします。
移住の決めては
豊かな自然と人の温かさ。
自然豊かなところで、お米や野菜を自給して生活したいとの思いで東京から上石津町時地区へ移住してきました。世話役の皆さんの助けのおかげで懐の深い地域の皆さんに受け入れていただき、地域の行事にも積極的に参加しています。車で30分も走れば都市部に行けるので不便は感じません。
地域の方々に助けられながら毎日生活しています。
休日には山に行って渓流釣りを楽しんでいます。
2013年6月かみいしづ緑の村公園入口に「手づくり工房あめんぼ」をオープン。農作物はもちろん、こだわりの喫茶軽食。素敵な手工芸品も並べ、上石津の魅力を紹介するアンテナショップとして情報を発信しています。また、2015年4月からは、工房のとなりに、石釜で焼くピザをメインにした「カフェあめんぼ」がオープンしました。
緑に囲まれた自然豊かな環境で、バーベキューやアスレチックなどを楽しむことができ、草木染めや陶芸などの体験もできます。また、周りの木々の緑や自然光を取り込む、明るく開放的な造りのコテージで宿泊を楽しむこともできます。
関ヶ原ICから国道365号線を上石津方面へ南進(約15分)
桑名ICから国道421号線を北上し、国道365号線の交差点を右折し、そのまま道なりに北上(約1時間10分)